行かないともったいない!夜市だけでなく朝市も!? 街歩きの楽しみ方 台湾旅行【最終戦】
こんにちは、ダイヤです。
今回は彼女との台湾旅行最終日の様子をまとめていきます。
ちなみに、2018年行きたい海外ランキング(地球の歩き方)によると、
台湾に行ってみたい理由として以下のようなことが挙げられていました。
- 屋台の美味しい食べ物を食べたい
- おいしい食事とドラマの撮影場所巡り
- 台東のバルーンフェスティバル
- 九份行ってフォトジェニックな写真を撮る
- 十分で天燈上げがしてみたいです
- 台南に行きたい!あとは夜市体験!
- 小籠包、寺院めぐり
- パワースポットに行きたい
2018年はココに行きたい!人気旅行先ランキング【海外編】 | 地球の歩き方
より抜粋、加工
やはり、おいしいものが目当てであることが多いみたいです(笑)
実際に3泊4日の中で、たくさんの物を食べました。
「絶対にこれは食べておかないと!」といった絶品B級グルメの数が多すぎるんです。
(うれしい悲鳴)
そんな最後まで食い倒れの台湾旅行の様子もこれで最後!
良かったら最後までご覧ください。
とりあえず前回はこちら
では3日目朝から晩まで自由行動(4日は帰るだけです)
スタートです!
- 起きてすぐに、朝市へ!
- 【街歩き編】若者が集う街 西門へ出かけよう!
- MRT(電車)に乗って移動を早く、そして安く済ませよう 【乗り方まとめ】
- 【街歩き】西門に到着! あるのはどんなもの?
- 【街歩き編】マンゴーアイス屋の激戦区 永康街へ出かけよう!
- 全91階の超高層ビル「台北101」に登ってみた
- お次もまだまだ食べるよ!小籠包有名店「鼎泰豊」
- 台湾1の大規模な夜市「士林夜市」へ行こう!
- 最終日まとめ
起きてすぐに、朝市へ!
前日に泊まっていたホテルのコンシェルジュの方曰く、
「台湾は夜は夜市、朝は朝市で食べます。」
この情報から、ホテル近く、台北の中で中規模の朝市にいきました!
オススメ朝市「雙連朝市」 台湾は夜市だけじゃない!
住所
No. 5-1, Lane 45, Minsheng West Road, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 10491
台湾の主な移動手段の地下鉄(MRT)の雙連駅すぐ近くにある朝市です。
店にもよりますが、だいたいのお店が8時くらいには開店しています。
2人で泊まっていたホテルから最寄りの朝市だったので、ラッキーでした!
ホテルから歩いて朝市に行くことに。
台湾の朝の様子を楽しみながら、歩いていると、
下の写真のようにお店の前を大きく使って朝食を食べている風景がよく表れます。
数々のそんな風景を見つつ朝市に到着。
これが朝市の入り口です。
まだ朝市が始まったばかりで混んでいなかったのはラッキーでした。
夜市と同じように色んなものが出店のように売られています。
朝市と夜市と比較してみると 注意も!
- 朝市は揚げ物、肉系の物が少ない
- カットされていない新鮮な果物が安い
- 金魚、電気屋の出店はない
- 服の出店はある
- !注意!バイクで通りを走る人がいる
といった具合でした。
粽(チマキ)を発見したので2つ買ってみました!
ここでも日本語が普通に通じました。
中には肉とピーナッツが入っていて新鮮であり!
このほかにもゼリー状の甘い粽を食べました。
そして、台湾に来たら絶対に食べなきゃいけないもの発見!
朝市でも食べられるほど、やっぱり定番の食べ物なんですね。
さて、ここで今までの記事の中でご紹介させて頂いていた果物の楽しみ方ですが、
一番安く済ませるやり方は「朝市で購入する」です。
スーパーでドラゴンフルーツ1個買うのと、朝市で3個まとめて買うのが同じ値段の場合があります。そのくらいの価格差がでることもありますので、朝市でじっくりと見てみましょう!
ちなみに、写真の中の左から
パパイヤ、ドラゴンフルーツ、マンゴーです。
どれも日本で買おうとすると高いし、そもそも買うことのできる場所が少ないですよね。
ぜひ、食べてみてください!
後は、その他にも焼き肉まんが20元だったので食べました。
少し小さいですが、いろんな種類があって朝から本当に楽しいです。
以上、朝から充実した食べ歩きでした!
ちなみにホテルに戻った後朝食のビュッフェでは、現地の野菜を食べまくりました。
お腹がきつい、、、
【街歩き編】若者が集う街 西門へ出かけよう!
1日自由行動ということで、歴史的な物はできる限り前日に見たので、
若者の街などに出かけていきます!
そのためにも、克服しなければいけないのがMRT(電車)です。
西門の最寄り駅は西門駅です。
MRT(電車)に乗って移動を早く、そして安く済ませよう 【乗り方まとめ】
スマートフォンを持ってらっしゃる方でしたら、もっと簡単になります。
日本のNAVITIMEのように、乗り換えアプリがあります。
下のように検索すると出てきます。
これで、運賃がどのくらいなのかすぐに分かりますし、
改札に入ってからどのMRTに乗ればいいのかもすぐに分かります。
これはまた後述しますね!
後、台湾は駅の乗り換えや道を尋ねた際に、
線路の色を使って説明してくれることがあります。
線路自体の色ではなく、中央で言えば車体がオレンジ色であるように、車体の色がそのままマップ上で使われています。
つまり、車体の色とマップ上にあるMRTが通る道の色が一致しています。
数も少ないので、色もインプルですよ。
では、乗り方のご紹介です!
手順➀日本の電車と同じように改札口近くに券売機がありますのでそこにいきます
下の案内版の中にあるように、言語を「日本語」に選択することができます。
手順②画面内の片道切符購入ボタンを押して硬貨を投入する。
券売機の近くにどこまで行くのかで、運賃が決まってますので、自分で確認して
その分の片道切符を購入してください。
日本語音声も流れますので、ご安心を!
そうすると日本とは違って下のプラスチックのチップが出てくるので受け取ってください。
手順③改札口に行き、SuicaやICOCAの電子カードと同じように改札のタッチパネルにチップをタッチして、入場
手順④電車に乗る
注意!
多くの場合は自分が行きたい駅の終点駅をしっておけば、乗る電車を間違えることは無いのでご安心ください。
先ほど紹介したアプリがあれば、百人力です。
手順⑤下車して、改札から出る
持っていたチップはここでバイバイです。
下の写真のように、チップを入れる投入口がありますので、その中に入れてください。
初めて乗った感想は、
MRTって日本の電車が乗れたら、台湾の方がシンプルで使いやすい!です。
日本の場合は、新宿駅など迷宮化されているものもありますし、電車の種類が多いので
どの電車に乗ればいいのか混乱します。
運賃もなかなか30元を超すことは無いので、本当に安いです。
【街歩き】西門に到着! あるのはどんなもの?
駅を出てみると外は炎天下!
この時台湾は梅雨入りしてましたが、空梅雨とのことで、
天気に恵まれていました。
日傘があると良いと思います!
入り口はこんな感じです。
ナイス二次元!
でも少し絵が古いかな(笑)
歩いてみると夜市や朝市で出ているような服屋さんとは違って、大きな服屋さんも結構あります。
日本で買うよりも安く買えるので、採寸の直しなどは日本に帰ってやることで、
短い滞在期間でも自分の気に入った服やズボンを持ち帰れますね。
さて、ここのお目当ては主に3か所です!
まず1件目!
地元で愛されている老舗食堂
天天利美食坊
住所
No. 1漢中街32巷 Wanhua District, Taipei City, 台湾 108
【補足】
良く賑わっているので、なかなか席に座れないこともあります。
また、日本語をいませんでしたが、英語やジェスチャーでなんとか行けます。
ここの定番はカキオムレツです。
トロトロ卵と、とろみのある中華餡がカキにマッチしてます。
この他にも大根餅を注文したら、おまけなのか一緒に卵とお肉が乗ってる
ロコモコ丼のような少し甘辛のどんぶりがありました。
ボリューム的に、2人で行って本当に良かったです。
続いて2件目
インスタ映えするフルーツジュース店
Meat Up西門店
住所
108 台湾 Taipei City, Wanhua District, Section 2, Wuchang St, 124-4號
補足
必ず1名につき1つの注文をしなければなりません。
ちなみに、フリーWi-Fiも繋げれます。
面白いネーミングのドリンクの数々が書かれています。
また、使われているフルーツは日本語のメニューがあるので確認できますよ。
少しお値段かかって、1ドリンク180元です。
最後3件目!
創業70年下町感の溢れるアイスクリーム屋さん
永富氷淇淋
住所
No. 68, Section 2, Guiyang St, Wanhua District, Taipei City, 台湾 108
補足
ワンカップのもので、定番メニューを選ぶと、アイスのフレーバーは3種類選ぶことになります。
フレーバーは竜眼、ストロベリー、ピーナッツをチョイス。
トルコ風アイスまでではないですが、粘り気が多少ある美味しいアイスでした。
【街歩き編】マンゴーアイス屋の激戦区 永康街へ出かけよう!
永康街は、マンゴーアイスをメインにしているスイーツ屋が数多くあります。
そのほかには小籠包の有名店や雑貨屋さんなどもあるので、お土産を買うのにもいいですよ!
最寄り駅は東門駅の出口五番です。
エスカレーターで駅を出たらすぐにメインストリートが見えます。
ではさっそく街歩きスタートです!
マンゴーアイス店
思慕昔本館
住所
No. 15, Yongkang Street, Da’an District, Taipei City, 台湾 106
九份のところには昔ながらのかき氷、
この街では、今ならではのマンゴーアイスです。
マンゴーの収穫時期じゃなくても、食べることができます。
迫力がものすごいってだけじゃなく、
実際に食べても食感がふわふわで美味しいです。
一つの大きさが結構あるので、複数人で食べることをおすすめします。
そのほかにも雑貨屋さん巡りをしたりして、
街を楽しみました。
何かドリンクでも買って、公園で座って落ち着くのもいいかもしれませんね。
全91階の超高層ビル「台北101」に登ってみた
永康街からMRTを使って更に東へ移動し、
台北1の高さの建物へ来ました!
住所
No. 7, Section 5, Xinyi Road, Xinyi District, Taipei City, 台湾 110
補足
最寄り駅は台北101駅で、出口は4番です。
下から見てみると、こんな感じです。
もう圧巻の一言です。
ここでの目的は、展望台と小籠包です!
中はブランドショップが数多くありますが、私達には関係ありません(笑)
5階まではブランドショップで、5階で展望台のチケットを買い、89階まで直通エレベーターに乗ります。
2014年から2015年まで、世界最速のエレベーターで、あっという間に到着します。
東京タワーにもこんなマスコットがいますが、
個人的に色が少し卑猥です。
しかし、台北101はもっとすごいです。。。
彼女と2人でみて、色合いがテ◯◯。。。
と共通認識でした。
ごめんなさい、台北101(//∇//)
思わず、写真を撮りまくってました。
話がずれたので、戻します💦
展望台の中には、360度台北を見渡すことができます。この2日間で色んなところに行ったことを思い出しました。
また、台北101ができるまでの紹介や、サンゴやヒスイの展示が多くあります。
更に、91階の屋外展望台は天気が良いと出ることができますので、ぜひ天気の良い時にどうぞ!
お次もまだまだ食べるよ!小籠包有名店「鼎泰豊」
補足
台北101の入り口すぐ近くにあるので迷わず行けます。
今回HISでこの旅行に行けたのですが、台湾現地で2名から予約可能のコース料理を待ち列に並ばずに、優先的に食べることができるチケットを現地ガイドさんから買いました。
1人800元です。
7割くらい席が埋まっていたものの、優先チケットを使って、すぐに日本語で案内してもらいました。
小籠包や餃子を作るグループに分けられて、テキパキ作っている作業を見ることができます。
そして、席に着き9種類のメニューがどんどん出されました、
小籠包だけでなく、玉子チャーハンまでパラパラで美味しいので、色々少しずつ食べてみてください!
台湾1の大規模な夜市「士林夜市」へ行こう!
住所
No. 101, Jihe Road, Shilin District, Taipei City, 台湾 111
補足
最寄り駅は士林駅です。
夜市はけっこう手が汚れることがあるので、ウェットティッシュがあると便利です!
注意点
- 夜市の中のジュースは熱して消毒したものが少ないので、日本人の場合はお腹を下しやすいみたいなので、注意してください!
- また、カットされた果物も時間が経過されたものが長時間置かれてこともあるので、その場で切ってもらうことをオススメします。
台北101を十分楽しんだのちに、一旦ホテルに帰り、台湾旅行で1番の楽しみたかった「士林夜市」へ行こう!となったときに、
彼女がこの旅行の疲れが出たのか体調を崩してしまいました。
そこで、寂しいですが1人で行動することに。
ではさっそくもう慣れたMRTに乗っていきます!
最寄り駅から少し歩くことになりますが、多くの人がその夜市を目指しているので迷う事はないと思います。
夜市の近くになったらこのように提灯がぶら下がっているので、目安にもなりますね。
今までの夜市と同じように、か細い通路が続きます。
しかし、その規模がとっても大きいんです。
そんな中、偶然の再会がありました。
そう、それはポ◯デリング。
ココア味で頂きました。
士林夜市は他の夜市とは違って、地下があります。
なので、地上部で食べたいものを買って回って、地下でゆっくり食べるというのもオススメです。
ただし、持ち込み禁止やごみ捨て禁止のお店もあるので注意してください。
さて、
士林夜市での私の目的は大き丸ごとのフライドチキンを食べることです!
ペットボトルくらいの大きさのチキンを丸ごと食べることができます!
このほかにも、腸詰やカキオムレツなとの有名メニューがありますし、
遊技場などで射的やダーツなども遊ぶことができます。
長時間食べたり、遊んだりすることができるある種のテーマパークみたいな夜市でした!
台湾溜まった疲れを出し尽くそう「マッサージ店」へいこう!
ホテルに戻って、彼女の様子を見てみると少しは体調は戻った様子だったので、気分転換かつ溜まった疲れを取るために、安いマッサージをもう一度体験することに。
でも、前回行ったところはホテルから遠いので近場を探しました。
またまた、Googleマップさんで「マッサージ」で検索すると、たくさん出てきました。
その中で安くて、ホテルから5分圏内のところに彼女と最後の思い出づくりにいきました。
足つぼマッサージ40分約800元でした。
これで、残っていたお金のほとんどを使うこともできました。
効果はやはりあって、人にお金を払ってマッサージしてもらうのはいいものですね。
日本では高くて絶対にできないことなので、台湾で経験できてよかったです。
ホテルに戻ってから最後のフルーツ祭り!
冷蔵庫の中に忘れていたレンブを食べることに。
見た目はりんごですが、甘さ控えめでシャキシャキした食感で
連続して食べることができるあっさりさです。
食後にはさっぱりしていていいと思います。
最終日まとめ
いかがでしたでしょうか?
少しでも有効な情報をお届けすることができたら幸いです。
また、ひとりの人間の食欲でこんなに食べることができるという証明にもなりました。
ぜひ、台湾旅行で食い倒れてください!
ご覧頂きありがとうございます!