【後編】大切な人が『うつ病』になる前に、あなたが手助けできること
こんにちは、ダイヤです。
今回は前回にご紹介したうつ病に対して
日常の中でできることを半分ご紹介しました。
ではさっそく復習からです。
うつ病を予防する栄養素として、重要なのは
ビタミンB1、B₆やタンパク質などでした。
それを豊富に含んだものを日常的に取り入れていきましょう!
ビタミンB群をとる料理
ストレスを受けた際に『コルチゾール』というホルモンを分泌するためにビタミンB₆が消費されます。
また、集中力が必要な労働についてはビタミンB₁が消費されます。
この2つのビタミンは現代の日本人にとっては多くとっても摂りすぎることはないです。
豚肉、豆類にビタミンB₁は多く含まれています。
そのため、豚肉の入った豆乳スープがオススメです!
一例がこんな感じです!
ビタミンは元々食材にはあまり含まれていませんので、
組み合わせを意識しながら取りましょう。
そのため、これに季節の野菜などを投入してアレンジして各ご家庭の味ってものを
作っていきましょう!
補足ですが、豆類の多くにビタミンB群が多く含まれているものの、
糖質を多く含んでいる豆もあるので、チェックしながら使いましょう!
個人的にはエンドウ豆がビタミンB群が豊富なので、
ごはんと混ぜて触感を楽しんでいたりもします。
タンパク質をとる料理
次はタンパク質についてです。
こちらも先ほどと同じように豊富に含まれている食べ物を挙げていきます。
カツオ、マグロ、タマゴ、納豆、豆腐などがあります。
ここでよくある疑問として、
「タンパク質を撮るなら植物性か動物性どちらのほうが良いのか」という疑問です。
結論としてはやや動物性タンパク質をおすすめします!
その理由として、
トリプトファンは動物性の方に多く含まれているからです。
植物性が無駄ということは全く無いので、バランス良くは取っていきましょう。
そのため、事前の調理が簡単な煮卵などはいかがでしたでしょうか?
半熟煮卵のレシピ(覚えやすい黄金比のたれで):白ごはん.com
個人的に好きな味付けのものをリンクさせていただきました。
その他にも個人的に缶詰めを利用しています。
塩分と糖類が多いのを避けたいので味噌煮は避けています。
以上のものを手軽に利用して、
神経伝達物質を多く作ることで「うつ病」に対抗していきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
こういったメニューを考えると朝に焼き魚、納豆、
卵焼きといったメジャーな食べ物は、
エネルギーといった視点だけでなく、
気分に対しても力強く関係していたみたいですよね。
ぜひ、大切な人の手助けになりますように。
ご覧いただきありがとうございました!