続・料理を作る人は知っておかないといけない食の常識③!
こんにちは、ダイヤです。
普段何気なく使っているものの中に自分の体調を崩したり、管理するヒントは何気なく
詰まっていると感じています。
なので、今日も一人暮らしを始めてからストックしてきた食に関する知識を2つご紹介します!
塩分について勘違いしていたこと
最近の学校での家庭科や体育といった副教科では、生活習慣病の原因を知ることが多くなっています。
小学生に聞いてみても、「こういう事は避けなくちゃいけないんだよね」といった話も出てくるくらいです。
学校でも習う関係なのか、中学校の入試問題にも取り上げられ、人が1日にどのくらいの塩分もとっても良いのか、といった計算問題にまで出されているくらいです。
そこで、まずは塩分の摂りかたについてです。
塩分の摂りかた
塩分を摂り過ぎると、高血圧になるのはご存知の通りかと思います。
その高血圧を避けるために、
1日あたりの塩分摂取量の目標は6グラム未満です。
それに対して日本人は平均して、1日11〜12グラムも摂っています。
肉体労働やスポーツ等で身体から出てしまう場合は、良いかもしれませんが、デスクワークが多い場合は注意が必要です。
ここからが、本題です。
よく健康診断で平均よりも肥満度が高くても、
他の数値に何ら異常が見られない人は周囲にいるものですよね。
これは塩分摂取にも当てはまります。
それは『食塩感受性』の違いです。
感受性が高いと、食塩を摂って血圧が上がりやすく、
感受性が低いと、あまり血圧の変化が見られないといった2パターンあります。
今後ご紹介しますが、この2パターンどちらに自分が属するのかは『遺伝子検査キット』を使用して簡単に分かります。
しかし、もっと簡易的に調べるやり方として、高血圧のご家族がいらっしゃるかで判断できます。
高血圧のご家族が多い場合は、感受性が高くなる遺伝子を受け継いでいる可能性があります。
糖分について知っておかないといけないこと
先週ファミリーマートに入り、パンのコーナーに行くと、珍しい商品がありました。
それは『希少糖』入りのパンでした。
◎糖質制限を行っている方
◎健康診断が気になる方
◎ダイエットを頑張っている方
に知っておいていただきたいです。
『希少糖』とは
名前の通り、自然界に微量にしか存在しない貴重な糖の総称です。
その中の『D-プシコース』と呼ばれる糖が、大学や企業で研究されています。
( 世界的には『D-アルロース』と呼ばれています)
一般社団法人 希少糖普及協会によれば、
期待される効果として、
食後血糖値の上昇抑制、抗肥満、動脈硬化の抑制など、糖尿病や肥満(メタボリックシンドローム)の方への予防効果が期待できる研究結果が出ています。
とのこと。
カロリーはほぼゼロで、甘味は砂糖の7割程度であるものの、現在世間でしようされている砂糖
の代わりとして使用した場合、生活習慣病の予防に役立つといった具合です。
安心して甘いものを食べられる時代が到来するとなったらうれしいものの、
作るための技術的に、まだまだコストがかかるようです。
甘いもの好きの救世主『希少糖』の現在
コストがかかるものの、きちんと商品化されています。
こちらは、『希少糖』100%です。
1㎏あたり1000円と少しといった具合で、どんどん値段が安くなっていっています。
将来何気なくコンビニに立ち寄って、『希少糖』入りのスイーツを気兼ねなく食べられる世の中になるといいですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
料理をする中で身近な
「塩」、「砂糖」に重点を置いた内容でした。
自分のわがままにも答えつつ健康にも気を使ってこれからも
料理を自分のために、そして身近な人のためにも頑張っていきましょう!
ご覧いただきありがとうございます!
【参考資料】