読んで後悔しない!オススメ漫画「はたらく細胞」

こんにちは、ダイヤです。

 

今回は漫画好きなら多くの方がご存知の

はたらく細胞

をご紹介します!

 

2015年くらいにはおよそ40万部を突破し、

2018年現在では150万部を突破しています。

 

このマンガがすごい!2016」のオトコ編、第7位にランクインした作品で

自分の体内でせっせとはたらく細胞

擬人化漫画です。

社会人の方だけでなく、

小学生にも読んでほしい作品です!

 

特に、高校生で生物選択者の方は、

理系文系かかわらず、読んで見てください!

 

得意な人は勉強の息抜きに笑えるし、

苦手な人はイメージを作る参考に

なると思います。

(実際に生徒におすすめしました(笑))

 

 

 

 

1. 作者・掲載誌

作者は清水茜さんという方で、初の連載作品。

漫画の帯などにコメントなどを書いておらず、

あまり表に出てきていません。

 

2.あらすじ

自分の体調が悪くなった時や

何気ない日常の中、

年中無休で体内ではたらき続ける

多くの細胞の擬人化漫画です!

 

花粉アレルギーやインフルエンザ、擦り傷といった普段の生活の中で起こっている

外敵との攻防が面白く、そしてわかりやすく描かれています。

 

なんといっても、酸素の運搬をする赤血球

ウイルスなどの体の異物を排除する白血球といった血球がかわいく、

そしてかっこよく描かれており、

それぞれの役割が自分のやりがいのある仕事として紹介されています。

また、敵役のウイルスは化け物として登場し、菌によって様々な形をしています。

 

3.おすすめシーン(軽いネタバレ)

ここからは私的トップ3位のおすすめのお話をご紹介!

 

1巻

スギ花粉アレルギー

毎年毎年のある時期にどうしても避けることができない

花粉症の症状がなぜ、体内で起こってしまうのかが描かれており、

読み終わったあと、確かにしょうがないな。と不意に思ってしまいました。

(私自身は花粉症は経験がないので、純粋に勉強になりました)

 

2巻

がん細胞

学生時代に、がん細胞は体の中で常に発生しているものの、

体内の血球の働きによって増殖を防いでいると知ったときの記憶をふと思い出す

きっかけとなったお話でした。

普段教師をやっているので、生徒にそういった話をすると

多くの生徒が驚きます。

そんながん細胞との攻防が描かれたお話で、

読むとほんのちょっぴり悲しくなるお話です。

 

4巻

出血性ショック

擦りむいた時の怪我ではなく、

もっと多くの血が出てしまうような重大な怪我をしてしまった時の、

体の中のお話です。

そうなった場合、手術かつ輸血となると思うのですが、

その時の表現が最高です!

 

3.今後の展開

漫画が怒涛の快進撃により、アニメ化が決定しております!

かわいい赤血球の声優はなんと花澤香菜さんです。

赤血球があの癒しボイスなのかぁ~と最高ですヾ(@^▽^@)ノ ワーイ

 

2018年7月より放送予定で、今後の動向をチェックしています!

PVもぜひ見てみてくださいね。

 

テレビアニメ「はたらく細胞」公式サイト

 

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【公式】テレビアニメ『はたらく細胞』PV ~150万部突破の体内細胞擬人化マンガ、遂にアニメ化!~